IIS(インターネットインフォメーションサービス)
WindowsコンポーネントからIISのインストール
WindowsコンポーネントからIIS(インターネットインフォメーションサービス)をインストールします(Windows XP Proには標準装備)。
- [スタート>コントロールパネル>プログラムの追加と削除>Windowsコンポーネントの追加と削除]の順に選択。
- オープンした[Windowsコンポーネントウィザード]ダイアログの[インターネットインフォメーションサービス(IIS)」をチェック。[詳細]ボタンを選択して下位のチェックボックス全てにチェックが入っていることを確認。
図 Windowsコンポーネントウィザード
IISの設定
IISを設定します。
コンピュータ名を AAAA(例)とします。
事前にweb用のフォルダ[jascs](例)にパス名[〜/jascs/index.html]を準備しておきます。
- [スタート>管理ツール>インターネットインフォメーションサービス]の順に選択。
- オープンした[インターネットインフォメーションサービス]ダイアログで[AAAA(ローカルコンピュータ)>Webサイト>規定のWebサイト]を選択。
- [規定のWebサイト]にフォーカスし、右クリックして[名前の変更]を選択。webサイトの設定名を「webstudio」(例)に変える。
- [webstudio](前の規定のWebサイト)を再度右クリックして[新規作成>仮想ディレクトリ]を選択。
- オープンした[仮想ディレクトリの作成ウィザード]で、仮想ディレクトリ名・フォルダのパス等を入力する。
- 上記で作成した仮想ディレクトリにフォーカスして右クリックしプロパティを選択。各種設定を行う(詳細は省略)。
- 上記のプロパティの[ドキュメント]タブの[規定のドキュメントを有効にする]にチェックが入っていることと、及び一覧にあるファイル名を確認。ここでは[index.html]を設定。他のファイル名も表示されていて可。
- [インターネットインフォメーションサービス]ダイアログをクローズ。
図 IIS設定
IISの動作確認
インターネットエクスプローラ(IE)を起動し、IISの動作を確認します。
- IEのアドレスバーに[http://localhost/jascs/index.html](「jascs」は上記で作成した仮想ディレクトリ名)と入力しこのファイルが表示されれば、IISは正常に動作している。
サーバー用ソフトウェアのインストール
windowsサーバーに必要なソフトウェアをインストールします。必要なソフトウェアは下記の通りです。
- アクティブパール
- windowsでperl(cgi)を用いる。
- DiCE
- IISサーバーでダイナミックDNSを用いる。